立花孝志のマツコ出待ちは正しいのか?活動への影響を不安視する声も

 

こんにちは!薫です。

マツコデラックス立花孝志と暴言で衝突?裁判準備で批判の嵐に!

2019.08.11

昨日、N国党で活躍中の立花孝志さんが

「5時に夢中!」でのマツコデラックスの発言で

有権者と自分への批判が過ぎると猛反対をして

東京MXへ出待ちを仕掛け話題になっています。



立花孝志のマツコ出待ち動画

立花孝志のマツコ出待ち動画になります。

分割されているので2本リンクを貼っておきます!

ニュースでも取り上げられている通り

マツコ・デラックスが現れることもなく

空振りに終わってしまった出待ちでした。

 

出待ちは正しいのか?

本題の「出待ちは正しいのか?」についてですが

これは立花孝志VSマツコデラックスならアウト

個人VS個人なら政治家のやる事かなと思われます。

 

実際に著名人からの批判こそ出ていますが

今回に限ってはその限りでは無いと思わされます。

 

登山家の野口健氏が13日、ツイッターを更新し、NHKから国民を守る党の立花孝志代表が、マツコ・デラックスの番組での発言に腹を立て、出演している局まで赴き「出て来たらいい」などと批判したことに「それが国会議員の行いか?」などと疑問を呈した。

野口氏は立花代表がTOKYO MXの社屋前でマツコ批判を行った記事を添付し「テレビ局前で出待ち…それが国会議員の行いか?」と疑問。「批判的な意見を言われた政治家がみな同じ行動を起こせば連日のように政治家達がテレビ局に押し寄せる事になる」と指摘した。

しかも今回行動を起こしたのが党の代表ということにも「自民党の総裁が一々、そんな事をやりますかね」と疑問を呈した。

続くツイッターでも「民間人の発言に腹を立てわざやざテレビ局までやってきて大騒ぎするのは国会議員として前代未聞ではないか?捉え方によっては政治家が民間人の発言に対し政治的圧力をかけることになる」と危惧も示していた。

出典元:Yahooニュース

 

それなのに一定数の理解者がなぜいるのかといえば

マツコ・デラックスの有権者批判を逆手に取り

経済的な弱者VS強者という構図を作ったから

メンタリストDaigoも解説するほど上手い手法です!

私もYouTube liveで出待ち動画を見ていましたが

支援者の方達やYouTuberも集まったりしていて

一種のエンターテインメントみたいな雰囲気

出待ちをすすめ「恐ろしい才能だな」と思いました。

 

というのも、立花孝志さんは最初の動画では

「バカみたい」「宗教的」という点で反論し

出待ち時は「有権者を侮辱するな!」に方向転換。

大衆心理が働く方向で反論にシフトしてるんです!

立花孝志という個人としての怒りを伝えるのに

大衆心理を利用した行動は大義名分がある状態で

著名人からの反発があっても有権者からの反発は

比較的少なくなるように動いていたりします。

 

政治家らしい手腕といっても過言ではないほど

戦略家でもあるなと恐ろしく感じました( ゚Д゚)



活動を不安視する声も

しかし、立花孝志さんの戦略をもってしても

「N国党は危険である」といった印象は増して

危険な集団といった印象も強まってしまいました

 

これは弾劾的なマツコ・デラックスへの発言から

NHKスクランブル放送化に辿り着けるんだろうか

そう不安になってしまった方も少なくないはず!

 

ここまでワンイシュー議員として支持を受け

長期的な戦略でスクランブル放送化を狙う。

そんなN国党にはマイナスだったかもしれません。

 

私個人としてはN国党の理念には賛成でも

立花孝志さんの行動が過激すぎたかもしれない。

そう感じざるをえませんね(;´・ω・)



N国党が動くのは衆議院選挙?

ここまでN国党の政党要件を達成したりと

快進撃を続けてるN国党ですが、党員が少ないです。

 

そこからNHKのスクランブル放送化の実現には

国会議員を多く抱える必要がありますので

おそらくN国党が動くのは衆議院選挙だと思います。

 

というのも現在、無所属の議員達を勧誘しても

大きな政党として発言権が弱いからです!

 

各ブロックで議員候補を擁立して当選させる

これで初めてNHKスクランブル放送化が圏内になり

そのために長期的な戦略を進めていくわけです。

 

しかしマツコ・デラックスへの出待ちは悪手

N国党全体でのイメージダウンに繋がりかねない

そこで擁立したのがマスザワ内閣だと思ってます!

 

東大法学部卒、YouTuberと若い有権者受けしそうな

経歴の持ち主だけにN国党にぴったりですからね。

マスザワ内閣(升澤裕介)N国党で衆議院選挙公認候補入り!新しいYouTubeのスタイルへ

2019.08.13

この状況からどう脱していくのか注目しつつ

新しい情報が入り次第、記事にしていきます!