山口真帆が襲撃された事件といえば
１月より長く注目が集まっている事件であり
運営AKSの対応が酷過ぎる印象があると思います。
そんなNGT48の運営AKSですが今回は違うようで
襲撃事件の暴漢犯人を提訴することで話題になり
その動向に注目が集まっている状況です。
AKS提訴の詳細
AKS提訴についての詳細になります。
昨年12月にNGT48山口真帆（23）がファンの男2人に襲撃された事件で、NGTの運営会社「AKS」が襲撃犯グループを提訴したことが30日、分かった。被告は、昨年12月9日に逮捕された実行犯の2人とみられる。AKSが設置した第三者委員会の聴取に応じておらず、法廷で全容を解明する狙いがあるとみられる。
事件は昨年12月8日に発生。新潟市内の山口の自宅マンション玄関先に2人が押しかけ、帰宅した山口の顔をつかむなど暴行したとされる。2人はいずれも当時25歳の男。暴行容疑で逮捕されると、「話がしたかった」などと供述。その後、不起訴処分となり釈放されている。
事件が発覚して以降、NGTの活動は困難となった。劇場公演中止、ラジオ番組の終了、広告契約の更新が保留になるなど実害が出ている。AKSは、3月に開催した第三者委の調査報告書を受けての会見で「断固とした対応をするため、民事上の法的措置を検討する」としていたが、実際に提訴へ踏み切った。
AKS側の対応が拙かったことで騒動が広がったが、全ての発端はこの事件。山口はNGTメンバーの事件への関与を訴えてきた。今月18日に山口はNGTを卒業するが、ファンの運営側に対する不信感は高まるばかり。再スタートを切るには、事件の全容解明は不可欠となっている。
損害賠償訴訟に詳しい嵩原安三郎弁護士は「2人は第三者委員会の調査に応じておらず、メンバーの関与はうやむやのまま。そのため、相手の主張などを通じて事実関係を法廷で明らかにしていくためではないか。運営側にとっては、事件の加害者への厳しい姿勢を示すこともできる」と分析した。
AKS側は提訴については否定せず、「お答えできることがありません」とした。
出典元：Yahooニュース（スポニチ）
ニュース記事にも書かれているように
運営AKSの山口真帆への対応はあまりに酷く
事件をもみ消す動きをしていた印象です。
提訴がなぜ今なのか
事件当初は「不起訴だから事件じゃない」
そんな発言まで残していたわけですが
提訴がなぜ今なのか気になりますよね？
事件から一連の動きを見ていると
「山口真帆のために提訴した」
そう考えられない状況です。
では、他に提訴する理由があるのか？
それは運営AKSは不透明では無いという証明です。
NGT48メンバーが事件への関与を疑われており
本当に黒幕がメンバー内にいたら大問題ですよね？
そこで潔白を証明するため提訴だと予想されます。
そう考えると事件でのNGT48への実害は多く
スポンサー企業が辞退したり、番組終了など
多大なダメージが今もなお残っている状態。
運営自体は悪くなかったという事を証明して
グループ存続が出来る状態を維持したいから。
そう思えてならないんですよね・・・。
山口真帆の暴漢犯人を追い詰める！
提訴理由は保身のためだと思われますが
それでも山口真帆の暴漢犯人を追い詰める動きで
うやむやにされていた事件が解決の方向へ。
これこそ運営AKSに求められた対応だと思います。
被害者である山口真帆を軽視した発言が目立ち
生放送での記者会見も大失敗だったので
山口真帆に寄り添う事で潔白を証明したい。
予想した通りなら不純な動機ではありますが
事件解決に向けた大きな１歩だと思えますね！
今回の提訴で問題になってきそうなのが
「黒幕メンバーがはっきりしたら対応するのか」
ここが論点になってくると予想しています。
本当に潔白を証明するためなら黒幕メンバーを切り
新生NGT48として再開した方が良さそうですが
一連の流れからして、黒幕を切る気がしないです。
まとめ
荻野由佳を筆頭に山口真帆事件を軽視した動きを見せ
インスタなどが炎上している様子を見ていると
黒幕メンバーは切った方が運営のためだと思います。
今までの間違った対応を知っている方からすると
「事件に関与したメンバーは数か月の謹慎」
この程度の対応しかしないでしょうけど・・・。
事件として認識していなかった運営AKSですが
やっと暴漢犯人を提訴に動いたということで
今後どういった動きをしていくのか注目していきます！
