連日、話題に上がり続けている飯塚幸三のニュース。
勲章まで授与されている飯塚幸三氏には
飯塚幸三記念館なるものがあると話題になりました!
誤報が飛び交う池袋事故関連ですが
飯塚幸三記念館の住所はどこなのでしょうか?
飯塚幸三記念館の住所と口コミ
飯塚幸三記念館の場所や口コミを調べてみました!
勲章を授与されている飯塚幸三ですが
それだけで記念館があるのは違和感がありますよね?


さっそくGoogleで飯塚幸三記念館について検索すると
このような検索結果が出てきました。
画像を見てみると飯塚幸三記念館は確かにあります。
住所|東京都文京区水道2丁目17−1
ここは一緒なのですが、分類が刑務所になっていたりと
情報としてイマイチ信憑性に欠ける状態。
それもそのはず、これは荒らされた後なんです!
Googleマップで検索してみると…

またもや飯塚幸三の指示で情報操作が行われているのか
Googleマップで住所検索をしても見つかりません。
池袋事故からバッシングが止まらない状況なだけに
ネット上のあらゆる情報を削除してまわっている。
そう思われていましたが、どうやら違うようです。
飯塚幸三記念館はデマ?
飯塚幸三記念館と検索では出てきてしまいますが
実は飯塚幸三記念館は日本淘道会だったようです!

では、なぜ飯塚幸三記念館と呼ばれたのか?
それは理事長が飯塚幸三氏だったからでした。
ネット民の皮肉が籠った名前へと改竄されて
飯塚幸三記念館として広まったわけですね!
日本淘道会という一般社団法人みたいですが
どんな活動をしている所なのでしょうか?
淘道(淘宮術)は、一般的な占いとは大きく異なり、歴史と伝統に裏付けられた、自己修養、自己変革のための「秘伝」です。
江戸時代を通じて軍学など共に「武士の嗜み」として重用され、足利学校などで武士の子弟に対して教授されてきました。
淘宮術は、明治から大正、昭和初期においては、実業界で成功した人間が多く信奉し、淘道を実践していた経緯があります。自己変革によって人生を成功に導く方法として、多くの人間の心を掴んできました。
陶道という自己変革を促す修行法のようで
現代でいうマインドセット法ですね!
その陶道を広めるための記念館だったようで
成功者の多くが実践した手法のようです。
日本淘道会HPは閉鎖へ
元々はマインドセット法の一種を紹介する記念館。
しかし飯塚幸三氏が理事長を務めていた
それだけでバッシング受けてしまったというわけです。

現在、日本淘道会HPは閉鎖へと追い込まれており
池袋事故を許せないという民意に潰された形です。
事故からFacebook、Twitterアカウントを削除し
徹底した守りの姿勢が伺える飯塚幸三サイド。
今回もHP削除への関与が疑われていますが
記念館側がHP閉鎖したと思われます。
遺族が会見を開く事態へ
加害者側が謝罪会見を開くことは多いですが
池袋事故は被害者遺族が会見を開く事態へ発展。
そこで遺族の思いが語られています・・・。
妻と娘を亡くしてしまった遺族が会見を開く。
いったいどんな気持ちで会見を開いたのでしょうか?
娘がこの先どんどん成長し、大人になり、妻と私の元を離れ、妻と寿命尽きるまで一緒にいる、そう信じていましたが、たった一瞬で私たちの未来は奪われてしまいました。
悔しくて悔しくて仕方がありません。この悔しさはどれだけ時間がたっても消えないでしょう。
妻と娘は本当に優しく、人を恨むような性格ではありませんでした。私も2人を尊重し、本来ならばそうしたいです。ですが、私の最愛の2人の命を奪ったという、その罪を償ってほしいです。
このように語っており、会見を見て涙が出ました。
遺族の方も言っているように罪を償うべきであり
逮捕せず任意捜査という点が腑に落ちませんよね!
上級国民への忖度とまで言われている今回の対応。
このまま不起訴や軽い刑罰で終わってしまうのか
続報に注目していきたいと思います。