足立区 倉庫火災の原因は?産業廃棄物の処理工程でガスが発生?

 

 

 

こんにちは!薫です。

 

東京都足立区で倉庫火災が起きてしまったことで

ニュースにもなっており16時現在も延焼中ですが

産業廃棄物処理倉庫での火災という事で

原因はなんだったのか注目が集まっていますね!

 

処理を間違うと大変危険なのが産業廃棄物。

火災の原因について考察していきたいと思います。



足立区 倉庫火災の詳細

東京都足立区 倉庫火災の詳細になります。

13日午前、東京・足立区の産業廃棄物処理会社で火事があり、建物3棟、およそ460平方メートルを焼いた。

出火からおよそ30分後に現場近くで撮影された映像では、黒い煙がモクモクと立ち上っているのが確認できる。

警視庁と東京消防庁によると、13日午前11時過ぎ、足立区入谷にある産業廃棄物処理会社から火が出たと通報があった。火は建物3棟およそ460平方メートルを焼いたが、ケガ人はいなかった。

警視庁によると、火が出た現場はプラスチック製品などを処理するリサイクル工場だという。警視庁は火が出た原因を調べている。

出典元:Yahooニュース

プラスチック製品を処理する工場なので

通常の産業廃棄物工場のようにガソリンなどの

危険物の混入があったとは考えずらい状況。



産業廃棄物の処理工程でガス発生か

火災の原因として考えられるのが

産業廃棄物の処理工程でガスが発生したケース

 

類似した事故が1978年にも起こっており

その事故ではプラスチックの異常燃焼によるガス化

こちらが原因だったとされています。

〈1978・7・19 東京都三鷹市〉
ごみ焼却炉で一般ごみを焼却中にぶい爆発音ととも に黒煙がたちこめ,ダクトなど一部を破損した.原因 はガス化しやすいプラスチックが混入したため,異常燃焼したものと思われる。 
燃焼現象にも種々の形態があり,標準的なろうそく の炎のような拡散炎から,線香のような無炎燃焼をは じめ,テルミット反応,一部プラスチックのガス化に よる爆燃など条件によっては事故原因となる。一般的 な燃焼に関する解説書の丸暗記だけではこのような異常燃焼は理解しがたい

 

事例では一般ごみの焼却中だったという事ですが

今回と同様にプラスチック製品を焼却しており

足立区の火災原因も同じ可能性があります。

 

Twitterでも火災報告が・・・

ニュース以前にTwitterでも火災報告があり

動画を添付している方が多い状態です。

大量の黒煙が上がっており

火災の激しさを物語っていますね。



まとめ

プラスチック製品から発生している煙なので

ダイオキシンなどの有害物質が含まれており

付近の交差点などは封鎖されている状態です。

 

足立区近隣の方は不用意に近づかず

安全な地域に居るように注意してくださいね!

 

という事で今回はここまで(*’ω’*)

読んで頂いてありがとうございました♪