象印ボトルがタイ人気は象=富の神様でゲン担ぎが秘訣だった!

 

こんにちは!薫です。

Twillニュースの閲覧ありがとうございます♪

象印マホービンが送る「象印ボトル」

こちらのタイ人気が凄いという事で

今朝のYahooニュースにもなっていましたね!

 

という事で今回は象印ボトルが人気の理由

これについて書いていきたいと思います♪



象印ボトル タイ人気の詳細

象印ボトルがタイで人気になっているニュース

こちらの詳細になります。

象印がタイで売上げを伸ばしている――。こう聞くと、「コメを主食とする国で日本の炊飯器が受けているのだろう」と考える人が多いのではないだろうか。

だが、今、タイで人気を集めているのは炊飯器ではなく、ステンレスボトルだ。しかも、日本とは異なり、女性のオフィスワーカーがユーザーの大半を占めている。タイの市場に合わせてターゲットを変え、利用シーンを考え、訴求方法を工夫したマーケティングの勝利である。

象印のステンレスボトルの平均実売価格は1000バーツ(約3400円)前後。タイの世帯収入はまだ2万6000バーツ(約8万9000円)程度。平均より上の層でなければ購入は望めない。

「リサーチすると、タイの人口約6700万人のうち、ターゲットに該当するのは約2000万人いることが分かりました。この層が利用するのは百貨店やGMS、コンビニなどのモダントレード。特に百貨店の利用が多いので、タイの2大百貨店チェーンであるセントラルとザ・モール、日系百貨店にほぼ販路を集約させました」

ターゲットを見極め、彼ら彼女たちが利用する店に商品を卸す。マーケティングの基本に忠実にビジネスをスタートした同社は、やがて「タイならではの特異な傾向」に気付く。購入客を対象にしたサーベイの結果、お客の80%がオフィスでステンレスボトルを使っていることが判明したのだ。

オフィスで働くタイ人は中流より上に属し、1000バーツという価格にもそう大きな抵抗はない。加えて、タイのオフィスはエアコンの効き過ぎで常に涼しい、どころか「寒い」環境なので、ついつい温かい飲み物が欲しくなる。

「外は暑いのに室内は冷えている(笑)。だから、オフィスワーカーたちはステンレスボトルにコーヒーやお茶など、温かい飲み物を入れて会社に持っていき、仕事の合間に飲んでいるんです」

フォーカスすべきターゲット層と利用シーンが明らかになったところで、2015年、同社はオフィスビルでのイベント開催に踏み切った。

出典元:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190330-00001609-shogyokai-bus_all&p=2

 

人気の理由はマーケティング戦略

ステンレスボトルが今更人気と聞くと

「なんでいまさらステンレスボトル?」

と感じるかもしれませんね。

 

タイは急成長でオフィス勤めが多くなっており

熱い国という事でエアコンは寒いほど効いて

「寒い時でも保温出来るステンレスボトル」

これが売れるのも納得なのではないでしょうか?

 

更に平均年収が日本円で約89,000円と低い中

象印ボトルの3,400円は高級品ですよね?

急成長をしているからこそブランド意識が生まれて

「象印ボトル=高級ブランド」

そんな価値観を確立していると思えます。

 

急成長の国に目を向ける象印は着眼点が良く

中国で10年ほど前に爆発的に売れたのも納得です。

人気の理由はマーケティング戦略勝ちでしたね!



ネットの声

タイで人気という象印ボトル。

日本でも人気があるのか気になりましたので

今回もTwitterよりネットの声を紹介します♪

象印ボトルはやはり日本でも売れており

ステンレスボトルなら象印みたいな

印象付けに成功していますね♪



像=神というイメージ戦略か?

象印がわざわざタイで人気を勝ち取りにいったのは

象=神(ガネーシャ)のイメージを先取りして

象印ブランドを確立しにいったと思えますね!

 

ガネーシャは「富の神様」として祀られており

日本では象印のステンレスボトルだけですが

タイなら「ゲン担ぎのステンレスボトル」

こうなる事を予想していたのだと思います(; ・`д・´)

 

イメージ・マーケティング戦略共に大成功と

企業の底力を見た気がしますね・・・。

 

という事で今回はここまで!

読んで頂いてありがとうございました♪