こんにちは!薫です。
Twillニュースの閲覧ありがとうございます♪
【象印ボトル タイで女性に人気】https://t.co/UVTAv4kNvt
タイでは象印のステンレスボトルが人気で、女性のオフィスワーカーがユーザーの大半を占めているという。タイのオフィスはエアコンの効き過ぎで「寒い」環境なので、温かい飲み物が欲しくなるからだという。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2019年3月29日
象印マホービンが送る「象印ボトル」
こちらのタイ人気が凄いという事で
今朝のYahooニュースにもなっていましたね!
という事で今回は象印ボトルが人気の理由
これについて書いていきたいと思います♪
象印ボトル タイ人気の詳細
象印ボトルがタイで人気になっているニュース
こちらの詳細になります。
象印がタイで売上げを伸ばしている――。こう聞くと、「コメを主食とする国で日本の炊飯器が受けているのだろう」と考える人が多いのではないだろうか。
だが、今、タイで人気を集めているのは炊飯器ではなく、ステンレスボトルだ。しかも、日本とは異なり、女性のオフィスワーカーがユーザーの大半を占めている。タイの市場に合わせてターゲットを変え、利用シーンを考え、訴求方法を工夫したマーケティングの勝利である。
象印のステンレスボトルの平均実売価格は1000バーツ(約3400円)前後。タイの世帯収入はまだ2万6000バーツ(約8万9000円)程度。平均より上の層でなければ購入は望めない。
「リサーチすると、タイの人口約6700万人のうち、ターゲットに該当するのは約2000万人いることが分かりました。この層が利用するのは百貨店やGMS、コンビニなどのモダントレード。特に百貨店の利用が多いので、タイの2大百貨店チェーンであるセントラルとザ・モール、日系百貨店にほぼ販路を集約させました」
ターゲットを見極め、彼ら彼女たちが利用する店に商品を卸す。マーケティングの基本に忠実にビジネスをスタートした同社は、やがて「タイならではの特異な傾向」に気付く。購入客を対象にしたサーベイの結果、お客の80%がオフィスでステンレスボトルを使っていることが判明したのだ。
オフィスで働くタイ人は中流より上に属し、1000バーツという価格にもそう大きな抵抗はない。加えて、タイのオフィスはエアコンの効き過ぎで常に涼しい、どころか「寒い」環境なので、ついつい温かい飲み物が欲しくなる。
「外は暑いのに室内は冷えている(笑)。だから、オフィスワーカーたちはステンレスボトルにコーヒーやお茶など、温かい飲み物を入れて会社に持っていき、仕事の合間に飲んでいるんです」
フォーカスすべきターゲット層と利用シーンが明らかになったところで、2015年、同社はオフィスビルでのイベント開催に踏み切った。
出典元:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190330-00001609-shogyokai-bus_all&p=2
人気の理由はマーケティング戦略
ステンレスボトルが今更人気と聞くと
「なんでいまさらステンレスボトル?」
と感じるかもしれませんね。
タイは急成長でオフィス勤めが多くなっており
熱い国という事でエアコンは寒いほど効いて
「寒い時でも保温出来るステンレスボトル」
これが売れるのも納得なのではないでしょうか?
更に平均年収が日本円で約89,000円と低い中
象印ボトルの3,400円は高級品ですよね?
急成長をしているからこそブランド意識が生まれて
「象印ボトル=高級ブランド」
そんな価値観を確立していると思えます。
急成長の国に目を向ける象印は着眼点が良く
中国で10年ほど前に爆発的に売れたのも納得です。
人気の理由はマーケティング戦略勝ちでしたね!
ネットの声

タイで人気という象印ボトル。
日本でも人気があるのか気になりましたので
今回もTwitterよりネットの声を紹介します♪
子供の頃は家庭に1台あった記憶。最近使ってないなぁ〜。象印ボトル タイで女性に人気 2019年3月30日 https://t.co/DAYTYSohHq
— Lover Sweet (@ckool_arth) 2019年3月29日
ZOJIRUSHI と発音しにくい社名が逆に有利に。
検索かけても同じ社名はない。
ってなんか良いな。
うちでも象印ボトルは愛用してる。現地タイ人の意見取り入れる柔軟な姿勢のマーケティングで商機を掴んだという。
応援したい🍵🐘 https://t.co/y5vKU0pj0e— 梅子 Umeko I ♥デニー🌈 (@matsutake97) 2019年3月29日
おいしい無糖好きー
毎日会社にも象印ボトルに入れて持ってって飲んでる RT— ayacco (@chat15noir) 2019年3月17日
新しい象印ボトルの水色売っててしかも安くなってたから思わず購入✨
やっと買えた象印😭💕#マイボトルは象印 pic.twitter.com/ZaVsVkyVQa— え り (@femrn_lychee) 2018年10月28日
イオンポカリを入れた象印ボトルを持って、お京阪で灼熱の京都へ。。。 pic.twitter.com/j5uXyXm3Ue
— Macky (@astiz_jp) 2017年7月15日
こんな暑さだとどうしてもワインの飲むペースが落ちるので炭酸水買って割って飲んでる。でも昼買ったワインがまだ冷えているって象印ボトル君優秀。 #fujirock
— nbyk (@nbyk0606) 2015年7月25日
象印ボトルはやはり日本でも売れており
ステンレスボトルなら象印みたいな
印象付けに成功していますね♪
像=神というイメージ戦略か?
象印がわざわざタイで人気を勝ち取りにいったのは
象=神(ガネーシャ)のイメージを先取りして
象印ブランドを確立しにいったと思えますね!
ガネーシャは「富の神様」として祀られており
日本では象印のステンレスボトルだけですが
タイなら「ゲン担ぎのステンレスボトル」
こうなる事を予想していたのだと思います(; ・`д・´)
イメージ・マーケティング戦略共に大成功と
企業の底力を見た気がしますね・・・。
という事で今回はここまで!
読んで頂いてありがとうございました♪