刑務所日用品に改善勧告が…人権侵害すぎる調査結果に唖然

 

こんにちは!薫です。

Twillニュースの閲覧ありがとうございます♪

 

皆さんは刑務所についてどう考えますか?

犯罪に手を染めてしまったら行く場所。

そんな考えの方がほとんどだと思います。

 

追い詰められてとってしまった行動や

不慮の事故で罪に問われてしまった・・・

こんな例も少人数ですがいるのも現実です。

 

そんな刑務所へ日用品を販売している会社に

改善勧告が弁護士会より出されて話題ですね!



刑務所日用品に改善勧告の詳細

日用品の金額があまりに高すぎる調査結果に

唖然としてしまった今回の改善勧告騒動。

まずは詳細を振り返っていきましょう!

刑務所内で受刑者に販売されている日用品が高額すぎるとして、大阪弁護士会は29日、大阪刑務所(堺市)に改善を勧告した。ティッシュペーパーは一般的な市販品の約4.5倍、歯ブラシは約1.7倍など「高級品」が多く、購入できない受刑者がいるという。

弁護士会と刑務所によると、受刑者は支給される日用品に加え自費でも指定業者から購入できる。以前は財団法人が販売していたが、2011年末ごろ東京の会社になり、高額商品が増えたという。

16年時点の価格は、歯ブラシ(1本)181円▽ティッシュ(800枚入り)594円▽男性用パンツ(1枚)702円など。いずれも、総務省が公表している堺市での一般的な価格より大幅に高額な商品だった。

男性受刑者から人権救済申し立てがあり、弁護士会が調査。この受刑者が所内の作業で受け取る報奨金は月約4500円で、「こんな高級なティッシュは塀の外でも使えなかった」と話したという。

この会社は法務省の指定を受け、ほぼ全ての刑務所で日用品を販売しているという。大阪刑務所は「価格は業者が決めている。適正と考えているが、勧告は受け止める」としている。

出典元:Yahooニュース

 

人権侵害すぎる調査結果に唖然

今回の騒動を振り返ったわけですが

商品の値段がぼったくりすぎませんか?

 

受刑者に人権は無いと言わんばかりの価格で

人権侵害すぎる調査結果に唖然としました。

どうしてこんな事が起きてしまうのでしょう?

 

2011年以前は財団法人が商品販売をしていたが

2012年以降は東京の会社になっている・・・。

なんだか闇を感じる内容になっていますよね。

 

刑務所側としても価格設定については

「適正と考えるが、勧告は受け止める」

こんな回答していて癒着を疑ってしまいます。



ネットの声

刑務所日用品について改善勧告が出て

話題を呼んでいる今回の騒動(;´・ω・)

東京の卸会社に対して批判の声がありますね。

 

今回もTwitterよりネットの声を紹介します!

 

擁護する声が大きい一方で

別にそのままでいいとの声もありますね・・・。

 

確かに刑務所に入っている以上は仕方ないと

割り切って反省して欲しい気持ちも分かります。

ですが、それとこれとは別な気がしますね!



まとめ

今回の件について誤解を恐れずに言うなら

刑務所と卸業者は癒着を疑われるレベルです。

利権の絡みでこうなっているのでしょうか?

 

人権侵害もいいところな運営になっているので

人権救済を訴えた受刑者の方はGJでした!

価格設定がカイジの地下労働を彷彿とさせますw

 

という事で今回はここまで!

読んで頂いてありがとうございました♪